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新会社に全資産を売却することとなったOnLive。多くの投資家から多額の資金を集めての船出でしたが、収益化には苦戦をしていたようです。Joystiqによれば、会員数は200万人を超えたものの、直近の同時接続ユーザーは1日のピークで1800人ほど。クラウドゲーミングという目新しさから注目を集めたものの、現時点でゲームの遊び方を変えるとまでは至っていないようです。
従業員は180〜200人程度で、新会社への売却に伴い、約半数がレイオフされるようです。Joystiqは「残るスタッフは20%くらいにしかならないのでは」という推測も伝えています。この場合、サービス継続に必要最低限のスタッフを残して整理が行われることになります。昨日の14時に従業員に対して通知が行われ、新会社での継続雇用が提示されなかったスタッフは16時までに荷物をまとめるよう通告があったそうです。
中略
新会社の資金の出し手は「著名ではない」ものの資金力には問題がない会社のよう。
Game Business.jp
アクティブユーザーがかなり少なかったとの話も。
クラウドは未来を見据えるのには必要だが、事業化にはまだまだハードルが高い商売のようです。
買収先は「著名ではない」ということなので噂のgoogleやApple、またはゲーム業界の任天堂やMSの可能性は低そうです。
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