メディアクリエイトのスイッチ100万台達成時のタイレシオについて異論もあったのでちょっと調べてみました。
ソフトの総数が公開されている電撃オンラインの集計に基づいています。
発売16週目ではPS4のタイレシオは1.92、初回特典の「KNACK」(累計39.4万本)を除くとSwitchを下回る1.24であることが判明しています。
ちなみにPS4の49週目は100万台達成時、58週目は翌年度末時点の数字。
PS4
|
16週 |
16週-ナック |
49週 |
49週-ナック |
58週 |
58週-ナック |
本体 |
577,775 |
577,775 |
1,007,666 |
1,007,666 |
1,281,209 |
1,281,209 |
ソフト |
1,110,585 |
716,585 |
2,400,110 |
2,006,110 |
3,738,811 |
3,344,811 |
装着率 |
1.92 |
1.24 |
2.38 |
1.99 |
2.92 |
2.61 |
Switch
|
16週 |
本体 |
1,000,047 |
ソフト |
1,710,979 |
装着率 |
1.71 |
http://dengekionline.com/sp/softranking_top50/
●PS4の期間内の主要タイトル(メディアクリエイト集計、期間内の累計)
KNACK(14年2月):39.4万本
GTAV(14年12月):19.2万本
MGS GZ(14年3月):16.4万本
DESTINY(14年9月):12.3万本
龍が如く維新(14年2月):11.6万本
BF4(14年2月):9.5万本
サードの販売予定が弱いSwitchは強力な自社タイトルの内「ゼルダBotW」「マリカ8DX」「ARMS」と主力をすでに3本発売しているとも考えられ、メディアクリエイトが任天堂に対して特別厳しい条件付けをしているか判断は難しいのかも。
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