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原田氏はかなり本気らしい

9月1日に行われたSCEJAカンファレンスはゲームの転換点なのか?
日経が原田氏にインタビューを行っています。


以下概要


・バンダイナムコゲームスが仮想現実(VR)世界で女子高生とコミュニケーションをとる「サマーレッスン」を発表
・賛否もあって9/18-21開催のTGSで公開予定が中止に

・体験した記者は「女子高生との交流は緊張感に包まれ冷や汗」


原田氏

ゲームのあり方が大きく変わる。久々にワクワクしている
・女性に関する表現は内容が誤解されて広まってしまった
・仮想現実を臨場感を持って体験するために女子高生を選んだ
・女性のモデルは特有の曲線美や肌の質感が難しく、敢えて選ぶ事で男性や動物にも応用できると考えた


●プロジェクトモーフィアスとの出会い

・SCEのVRヘッドセット「プロジェクトモーフィアス」は開発者説明会で知る
・ゲーム業界の盟主でもあるSCEのVR参入は「本格的な弾みがつく」
「これはすごいぞ」。帰り道、原田氏は部下の玉置絢氏に思わず電話していた。「珍しく、厳かな電話がかかってきた」。玉置氏は笑って振り返る。
・しかしバンナム社内での評価は冷ややかだった


●9月1日はVR産業史の転換点か

・サマーレッスンは業界向けに作った
・日本メーカーへの危機感もあり、ゲーム業界の空気を変えたい
 そして迎えた記者発表会。ネガティブなものも含めて予想を超えた大反響に原田氏は確かな手応えを感じている。これまでHMDに見向きもしなかった社内外の同業者たちが、SCEや原田氏を次々に訪ねてくるようになったからだ。企業トップや役員クラスがこぞってサマーレッスンを試遊する光景に「あまりに露骨な『手のひら返し』。でも、これでいい」と笑う。「将来、過去を振り返ると、2014年9月1日がVR産業史の転換点になっているかも」と語る業界関係者もいる。


●VRをライフワークにする
「右を向きながら、左から襲ってくる敵を撃ち抜く。シューティングゲームを作るなら、それくらいのアクションを実現しなくちゃいけない。ただそこまで到達するには、まだ技術が追いついていない」

今後はHMDのコンテンツ作りを自分のライフワークにする」


女子高生の部屋を訪れる仮想ゲーム 開発の真意は


サマーレッスンの何がすごいかと言うと、従来VRデモの3D空間を第3者視点で眺めるだけのものが多かったものを、視線でリアクションを取るキャラクターを再現しより没入感を高めている所。
この発想も以前からあったものだが、大手メーカーが商業化する機運を一気に高めた所だと思う。

2Dから3Dに移行した時のような、新たな時代の幕開けになるのか。
モーフィアスの製品化が待ち遠しい。


初音ミクとデートしてみた






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無題
色んな開発者のモチベーションを引き出しただろうなぁ
かなり話題になってくれたって意味でも
NONAME| | 2014/10/09(Thu)11:25:07| 編集
無題
Wiiの次世代機が噂されてた頃「次世代機はTVが不要」
という情報からまさかのHMD機では?みたいな予測もあったね

実際はパッドに液晶が付いててTV不要になるケースもある
って結果だったけど

単なる一発ネタじゃない技術革新はSONYの方が上手かな
NONAME| | 2014/10/09(Thu)13:28:20| 編集
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