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2012年度Q1 | 2013年度Q1 | |
売上高 | 1,180 | 1,179 |
営業損失 | △35 | △148 |
ゲーム分野の売上高は、前年同期比ほぼ横ばいの 1,179 億円となりました(前年同期の為替レートを適用した場合、15%の減収)。前年同期に比べ、為替の好影響やソフトウエアの増収がありましたが、主に「プレイステーション 3」、PSP®「プレイステーション・ポータブル」及び「プレイステーション 2」のハードウエアの販売台数の減少により、売上高はほぼ横ばいとなりました。前年同期の為替レートを適用した場合の減収は、主に前述のハードウエアの販売台数の減少によるものです。なお、外部顧客に対する売上は、前年同期比 7.2%減少しました。
営業損失は、前年同期に比べ 112 億円拡大し、148 億円となりました。この大幅な損失拡大は、主に PS4TMの導入に向けた研究開発費の増加、及び前年同期にブルーレイディスク特許費用の戻し入れ益が含まれていたことによるものです。
■ゲーム分野
為替の好影響などにより売上高は5月時点の想定を上回る見込みです。
営業損益については、ハードウエアコストの米ドル建て比率が高く、米ドルに対する円安が損益に悪影響を与えることから、5月時点の想定から大幅に悪化する見込みです。なお、前年度比では大幅な増収、大幅な損益悪化を見込んでいます。