SCE アンドリュー・ハウス社長がPS4の年末動向と2015年を語っています
以下概要
●PS4が好調
・PS4は累計1850万台、年末商戦に410万台の販売
・年末、日米は想定通り、欧州が2回の増産も見込みを上回った
・社内でも驚く程の好調、PS3の実績は上回る自信。PS2超えかは慎重
●2015年の目標
・15年はPS4の性能を生かしたタイトルが発売し14年期以上の目標
・15年はサービス充実、「PSNow」は月末から定額制も導入する。他社デバイスへの提供が最終目標
●中国でのPS4発売延期
・早く発売したいが、中国市場には慎重にアプローチする
●サイバー攻撃対策
・再発防止に向け投資はするが100%防ぐのは難しい
http://www.nikkei.com/article/DGXLASDZ09I6L_Z00C15A1I00000/
タイトルの充実が遅れている日本とXboxOneの大幅値引きによる北米では想定通りとしつつも、欧州での増産を明かすなど14年年末はヨーロッパの販売が良好だった模様。
PS4がPS2を超えられるかは慎重な姿勢を見せるなど、ハウス社長の性格もあるでしょうがかなり保守的な見立て。それとも具体的な不安要素があるのでしょうか。