任天堂がブラジルの家庭用ゲーム機販売から撤退
日経がその詳細を報じています。
・ブラジルにおけるWiiUや3DSの販売を今月で停止
・ゲームソフトのオンライン販売は継続
・ブラジルの市場規模は500億円程度、任天堂のシェアは数%
・関税が高く販売に伸び悩み
※SCEは現地工場で生産し価格を抑えている
・14年夏にはドイツ欧州本拠の300人を削減など海外事業を再建中
http://www.nikkei.com/article/DGXLASDZ13HGS_T10C15A1EAF000/
WiiUと3DS世代での不調で各地でリストラが進んでいます。
ちなみにKotakuがブラジルのハード価格について触れています
PS4は4000ブラジルレアル(約17.9万円)
XboxOneは2200BR(約9.9万円)
WiiUは1899BR(約8.5万円)
http://kotaku.com/nintendo-will-no-longer-sell-consoles-or-games-in-brazi-1678723099
高い関税と消費税でブラジルでのゲーム機は高嶺の花。
箱1が安い理由はマナウスに生産拠点があるからとの事。
以前のニュースでSCEが生産工場をブラジルに作りPS3が1,599レアル(約7.2万円)⇒1,099レアル(4.9万円)に値下げした事が話題にもなっています。
関連記事
SCE、ブラジルに向けPS3現地生産体制を構築