アップグレードとフリープレイに分散かソフトの販売は控えめ
既報の通り、発売2日間での累計販売台数が32万2083台と好調なスタートを切ったプレイステーション4だが、ファミ通調べによる本体と同時に発売されたプレイステーション4用ソフト販売本数TOP5が明らかにされた(集計期間:
2014年2月22日~23日)。
【プレイステーション4用ソフト販売本数TOP5】1位『KNACK(ナック)』発売元:ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパンアジア
推定販売本数:
32万2083本2位『龍が如く 維新!』発売元:セガ
推定販売本数:
73086本3位『バトルフィールド 4』発売元:エレクトロニック・アーツ
推定販売本数:
26878本4位『KILLZONE SHADOW FALL(キルゾーン シャドーフォール)』発売元:ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパンアジア
推定販売本数:
25978本5位『真・三國無双7 with 猛将伝』発売元:コーエーテクモゲームス
推定販売本数:
13576本http://www.famitsu.com/news/201402/26048892.html
やはり同梱のナックとPS3版からアップグレードプログラムが複数適応されていることや、初回モデルにはPS+加入権が含まれ無料で遊べるレゾガンにコントラスト、さらにドリクラやウォーフレイムやFF14βなどこちらも無料のダウンロードタイトルが充実しているためか販売数は少ない。
個人的にはバトルフィールドが事実上の2位であること以外は概ね想像通りだった。
想像以上の販売が無いという事は海外のような巨大なブームが起こっていない事も考えられる。
グラフィックへの要求と安価な顔出し配信の機材としての魅力は日本では海外ほど強くないでしょうし、起動の速さや快適で簡単なリモートプレイなどの利点が口コミ等で広まるか。
国内向けのタイトルの充実とPS4本体の利便性で持続的に好調を維持できるかが課題。
PS3で発売予定のペルソナやテイルズもPS4に移植するだけでも録画機能やプレイ配信、Vitaのリモートプレイなどメリットが増えるので検討して欲しいところだ。
連動機能が豊富なPSVitaが牽引されるかも注目です。
PlayStaiton Vita 3G/Wi-Fiモデル Play! Game Pack (PCHJ-10012)ソニー・コンピュータエンタテインメント
プラットフォーム: PlayStation Vita
2013-10-31
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