現在の方針はPS1,PS2と同じ3万9千円の予定だろう
SCEJA河野社長がインタビューで日本での価格を示唆した。
※E3で本体価格が399米ドル/399ユーロ/349ポンドが発表されている。
――いま、ウルトラCはなかったとおっしゃいましたが、欧米PS4の本体価格は、ポジティブな驚きで受け入れられました。カンファレンスでは明言されなかった、日本における発売時期と本体価格についてはいかがでしょう?河野 いま言えることは、日本では、改めて、しっかりと発表するということです。とは言え、
価格帯のイメージは、日本の皆さんにもつかんでいただけたと思います。あの価格に関しては、グループ内でもさまざまな意見がありましたが、最終的には、自分たちの都合ではなく、ユーザーの皆さんに支持が得られるかどうかがいちばん大事なんです。その観点から、みんなが納得して、あの価格に決まっています。
――日本でも、あの価格帯から大きく変わることはないということですね。気になるのは、発表の時期ですが?河野 これからも大きなイベントが控えていて、8月にはドイツでgamescomがありますが、ここは、欧州向けの発表がメインになると思っています。
ファミ通.com
従来どおりの価格設定であれば、1ドル=100円換算で計算されるため、
PS4の価格は39,980円が推測される。
▲2011年のGamescom PS3の価格改定の発表
さらに、高価なCELLCPUの普及という野心を持ったPS3を除き、ソニーのハードは3.9万円でそろえている。
・初代PS (1994年12月3日) 定価39,800円
・PS2 (2000年3月4日) 定価39800円
・PS3 (2006年11月11日) 20GBモデル 定価49980円(499ドル)
気がかりな事は国内発売が先送りになる可能性だ。
アジアの発売日の決定は延期同社は米欧での需要を満たすことを確実にするため、PS4をアジアでリリースするかどうかの決定を延期した。
ソニー「PS4」の受注は社内予想を上回るペース-SCE社長
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-MO9A4W6KLVRQ01.html
生産の遅延の噂理由はメディアによってはGDDR5の生産が進んでいないことや、市場規模の縮小から製造数を減らしたなどと憶測が飛び交っていて実際のところは不明だが、生産が遅れていることが報じられている。
「ソニーPS4は2013年に予想される出荷を達成しないかもしれない」
http://www.digitimes.com/news/a20130506PD202.html SCEの戦略の中で日本が「アジア」と同地域なのか不明だが、本体数が確保できない場合にXboxOneとの熾烈な戦いが予想される北米と欧州に早期投入するという選択肢もありだろう。
ただしSCEのハードは携帯機も含めて日本発売を大幅に遅らせたことは一度もない。
国内も11月近辺に発売されるものと思われます。
おまけ-発売日予想SCEは発売日をぞろ目、大安にするこだわりがあるので発売日を予想するのも一興
SCEでは、広告などで新しいハードの発売日を覚えやすくするために、PlayStationの発売日を1994年12月3日、PlayStation 2の発売日を平成12年3月4日、PlayStation Portableの発売日を2004年12月12日とするなど、日付にぞろ目を起用する傾向がある。また、PlayStation Vitaをのぞく過去すべてのゲームハードの日本発売日を大安に設定している(Vitaのみ先負)。
Wikipedia
北米ロンチの2013年11月でいえば2日(土)が先勝、23日(祝)が赤口、22日(金)が大安なので、
幣サイトでは勝手にPS4発売日を11月22日と予想します。(23日の赤口は凶日)
Playstation 4ソニー・コンピュータエンタテインメント
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