[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
幻のプレイステーション・キャラクター「ポリゴンマン」
プレイステーションが世に送り出される前に、米国では「PS」マーク以外にキャラクターが存在しました。その名も「ポリゴンマン」。
マーケティングのバックグラウンドを持つ、当時のSCEA社長、Steve Race 氏は、PlayStationという名前をマーケット調査にかけたところ、そのイメージは最悪、子供じみているという結果が出ました。
その結果、ゲームを米国導入する前、ソニーのE3でのパーティでポリゴンマンを華々しくプレイステーションのイメージキャラクターとして紹介しようとしました。当時、本件は日本や会社の他の人にもほとんど相談されず、Race氏がマーケティング担当と進めたものでした。
東京側が知ったのは、パーティの数日前。喧々諤々の議論の末に、ポリゴンマンは幻となりました。本件が、その一因となり、Race氏はプレイステーションの発売前にSCEAをやめてしまいます。内海 州史氏のブログ
デジタル・バックパッカー・社長BLOG
※内海氏はセガ、SCEなどを経て、現在はキューエンタテインメント株式会社CEO。
▲内海氏のブログにあるポリゴンマンTシャツ画像
英語版のWikipediaにはポリゴンマンの頁があり、
95年E3のブースで公開されたポリゴンマンを見て久多良木(当時SCE社長)が怒ったことが語られています。
さらに久多良木氏がひっくり返る事になったのはポリゴンマンがフラットシェーディングでできていた事だったそうだ。
http://en.wikipedia.org/wiki/Polygon_Man
きっと北米のプレステファンはその当時の苦い思い出も笑えるんでしょうけど、日本人にはその当時の空気感は分からないですね。
PSBRはキャラクターの追加が公言されていて、国内では2ヶ月の販売時期延長が発表されましたので、日本向けにもキャラクターの追加を期待してしまいます。
噂のキトゥンやワンダ、実写動画のライトニングやスネークエツィオが出ないとなー。
▲クロウ出して欲しいなー
本作はPS3版とPSVita版間のクロスプレイ、クロスセーブ、クロスグッズ(異機種どうしで対戦、セーブの共有、ゲーム内アイテムの共有が可能)。
欧米ではクロスバイの対象にもなっていますが、国内では未対応なのか発表はありません。
これも対応させないと国内販売では苦戦しそうな雰囲気です。
ゲーム自体は手軽に遊べる乱闘ゲームなので意外と面白かったりします。
プレイステーション(R) オールスター・バトルロイヤル (特典 初回購入特典「限定コスチュームパック」 同梱)
ソニー・コンピュータエンタテインメント
プラットフォーム: PlayStation 3
2013-01-31
amazon
プレイステーション(R) オールスター・バトルロイヤル (特典 初回購入特典「限定コスチュームパック」 同梱)
ソニー・コンピュータエンタテインメント
プラットフォーム: PlayStation Vita
2013-01-31
amazon