2012.05.31 アーランド3部作 廉価・再廉価版 発売決定!
シリーズ40万本以上販売した株式会社ガストのアトリエシリーズ「アーランドの錬金術師」3部作(PS3)が「ロロナのアトリエ」(A11)、「トトリのアトリエ」(A12)を再廉価版、「メルルのアトリエ」(A13)を廉価版として再リリースされることが決定した。
岸田メル氏の描き出すやわらかい見た目とは裏腹に、中毒性の高い錬金システム(素材集めからアイテム合成を行い、より強い武具や道具を作り出す。)と難易度の高い戦闘と歯ごたえのあるRPGだ。
1997年の第一作「マリーのアトリエ」から今年発売予定の「project A14」で本編のみでも14作続く。
ちなみに「マリーのアトリエ」のキャッチコピーは「世界を救うのはもうやめた」という斬新なものであった。
▲「メルル」調合画面、中毒性が高く、プレイヤーに工夫が求められる
▲派手な演出に目が行くが、調合での準備を怠れば容易に全滅の危機もある戦闘。
▲ワールドマップ各エリアを開拓して、移動可能な地域を増やし、素材を入手する。
他にも経営シミュレーション的な部分もあり、1週では味わいつくせないのも本シリーズの魅力だ。
▲フィールド 素材やモンスターにはシンボルエンカウントで接触する。
甘い世界観に食わず嫌いで躊躇していたRPGファンは、かなり安くなったこの機会にプレイしてみてはどうか。
慣れてくれば手ごたえのあるゲーム性が確かな楽しさに繋がるはずだ。
システム・ストーリー共に評価が高いのは2作目の「トトリのアトリエ」。
ストーリーは繋がりはあるが、途中作から始めても致命的な問題はない。
価格改定版の2作は税込み定価2,940円
廉価版のメルルは税込み3,990円
メルルのアトリエ
公式サイト
トトリのアトリエ
公式サイト
ロロナのアトリエ
公式サイト
おまけ
アトリエシリーズ歴代販売本数
▲初代マリーの勢いは失われているが、PS3の3作で盛り返している。
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▲左から メルル・トトリ・ロロナ
廉価版のメルルは税込み3,990円
価格改定版の2作は税込み定価2,940円
プレミアムボックスも追加!
▲“
メルルのアトリエ プレミアムフィギュアBOX”+“3種のカスタムテーマ”が付いてくるセット。
左から メルル・トトリ・ロロナ
定価はメルルが7980円、トトリとロロナが6930円、フィギュアとカスタムテーマはどれも同じ
▲フィギュアBOXイメージ
3作のBOX出せばいいのに。