売上高は前期とほぼ横ばいも利益率が向上
■平成27年3月期の連結業績 (平成26年4月1日~平成27年3月31日)
実績(前期比増減)
売上高:377億9900万円(0.6%)
営業利益:96億5200万円(35.2%)
経常利益:135億6800万円(26.5%)
当期純利益:94億3400万円(36.0%)
■部門別実績(利益)
ゲームソフト事業:248億6300万円(77億9500万円)
オンライン・モバイル事業:67億3300万円(11億82800万円)
メディア・ライツ事業:27億4400万円(2億9400万円)
SP事業:20億2000万円(7億1800万円)
アミューズメント施設運営事業:15億8400万円(500万円)
その他(不動産・ベンチャーキャピタル事業など):7億7400万円(1億5500万円)
合計:387億1900万円(100億9800万円)
■パッケージソフト実績
・DOA5LR:世界で33万本、基本無料版が300万DL
・戦国無双4-2:日本/アジアで18万本
・ゼルダ無双:出荷100万本
・信長の野望創造が前作天道から1.5倍の約30万本
■今後の計画
・パッケージの純新作の投入
・スマホネイティブアプリのヒット
・スマホ連動コンテンツの成功
・デジタルPR強化
https://www.koeitecmo.co.jp/php/pdf/ird1_20150430.pdf
http://www.koeitecmo.co.jp/php/pdf/ird3_20150501.pdf
売上高が微増にも関わらず売上原価を前期の214.3億円から207.0億円と7億円下げ、
販売管理費を90.1億円⇒74.5億円と15.6億円圧縮。
これは利益率の高いDLC販売とソーシャルの伸張に加え、マーケティング費用の効率化が要因だとか。
ほのかとマリーは貢献したことでしょう。
また投資有価証券が100億円追加や,建物など固定資産が30億円ほど増えています。
そういえば以前も投資目的でイギリスに建物買っていましたね。