いろんな意味でモンスターだったPS3 売価も原価も異次元だ
同じ轍は踏まない
PS4はPS3のような巨額な損失を生み出さないとソニーは予測している
SCE CEOアンドリュー・ハウス氏はブルームバーグのインタビューでPS4の損失はPS3と比べて大幅に少ないことを明かした。
「我々はPS3で発生したような損失を出しません」
同社は2006年にPS3をロンチした時に600ドルの1台あたり推定75ドルの逆ざやであるとされ、2007-2008年の間に35億ドルを失った。
ソニーCEO 平井和夫氏はPS3が2011年の後半になるまでPS3への投資がソニーにとって有益ではなかった事を明かしている。
PS3の損失の主な原因はブルーレイディスクの開発で、この遅延によって発売が1年遅れることになった。
PS4はBDを採用しており、これらの研究開発費の問題を解消している。
ハウスのコメントにもかかわらず、PS4研究開発費は、ソニーの2013年度第1四半期のゲーム部門の決算に衝撃を与えました。
それでも、ソニーはPS4の見通しを確信しているように見えます。
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PS3の60GBモデルは当初75ドルの逆ざやという大きな損失を生み出していた。
CELLをゲーム機以外で応用する計画など野心溢れる製品であったことは事実だが、4.5万円~5.5万円の価格は高すぎた。
もしゲームの歴史が深まり、シニア層にもファンが浸透していれば高額なハードの価値もあるだろうけど、まだオーディオのように機体を売るにはまだ顧客の層も若かったのかもしれません。
ソニー ゲーム分野の業績を苦しめるのは円安のほうが大きいかもしれない。
Playstation 4ソニー・コンピュータエンタテインメント
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