3DS・PSVITA ライバル携帯機ハード対決第3ラウンドの結果が出た。
12/26~1/1の週販結果は3DS堅調維持(19.8万台)で、対するVITAは(4.3万台)となった。
他にPS3が6.7万台、PSPが6.3万台。Wiiが3.3万台。DSiLL0.3万台。
※数字は週販 参考サイト
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毎日新聞デジタル
「ニンテンドー3DS」が年末2週間(2011年12月12~25日)で約89万台を売上げる一方で、2011年12月17日発売の「PSVita」が半数以下の約40万台にとどまったことが5日、ゲーム雑誌大手のエンターブレインの調べで明らかになった。年末商戦は、「マリオカート7」や「モンスターハンター3G」など人気ゲームを集めた3DSが“先行の利”を生かして圧勝する形になった。
(中略)
年間(2010年12月27日~2011年12月25日)では、3DSが約413万台でトップ。以下PSPの約196万台、PS3の約146万台、Wiiの約93万台、DSの約71万台だった。調査はエンターブレインが全国の3600店の売り上げデータをもとに集計した。
年末商戦に定評のある任天堂は末期感の強いWiiを除けば好調を維持している。ソフトもモンスターハンター3Gが累計でミリオンに届く勢い(累計98.5万本)、マリオ二作(カート7累計116万本・3Dランド累計108万本)も強い。
一方ソニーはPS3が安定で、PSVITAは苦戦が当分続きそうな重い雰囲気だ。反して前世代のPSPが売上を伸ばしていて、ユーザーはまだ初期ロットのVITAより発売から7年目で製品として熟成されたPSPを支持したという事か。
すでにPSVITAは値引きもあって、PSPとさほど価格差はないように見えるが(amazon販売価格 VITA wi-fi 23,843円/PSP-3000 15,177円 1/5現在)、前回記事
[3DS VS PSVITA 販売台数 2週目]でも述べたようにUMD問題などVITAに対するユーザーからの期待感の低さを感じる。
まずは去年前半の不調から見事なV字回復を見せた3DSを称えたい。
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