Nintendo of Americaの発表で3DSがアメリカで初年度450万台販売したとの事。
DSの倍に及ぶセールス
元々任天堂が有利に進めていた北米携帯機市場、また新たな金字塔を打ちたてた。
米ビジネス情報配信サイトbusiness wireによると、3月で発売から1年が経つ3DSはアメリカ一国で
ハード450万台、ソフト900万本というDSの倍に近い販売数に到達した。
世界のマリオ
マリオカートと3Dマリオが昨年中にミリオン達成など、マリオのファンが任天堂を盛り上げていることが分かる。反面記事中にモンスターハンターの記述は見当たらない。海外での成功の難しさも見える。
セキュリティ
3DSのソフトは私の知る限りまだ割られていない。割れ需要でなく本体の魅力で、初動の悪いアメリカでのこの販売数は良い結果だ。
以下詳細
3DS DS米国販売数比較
|
ニンテンドーDS * |
ニンテンドー3DS ** |
発売日 |
2004年11月21日 |
2011年3月27日 |
発売12ヶ月間のハード販売数 |
230万 |
450万 |
発売12ヶ月間のソフトタイトル数 |
58 |
100 + |
発売12ヶ月間のソフト販売数合計 |
500万 |
900万+ |
発売12ヶ月間のハードソフト総売上高 |
5.4億ドル |
12億ドル+ |
*出典:NPD **出典:アメリカの任天堂***すべての数値は、米国のみです。
アメリカにおける任天堂3DSの歩み
・2011年3月27日:米国発売日 ニンテンドー3DSは、メガネ不要の3Dでゲームの新時代を告げる。
・2011年6月:ニンテンドー eショップ サービス開始。ユーザープレビュー、新旧ゲームの販売、アプリケーションのダウンロード、3D映画の予告編の配信を行う。
・2011年6月:
The Legend of Zelda: Ocarina of Time 3D(ゼルダの伝説 時のオカリナ3D)発売。
・ 2011年夏:2つのビデオサービスを追加。
○Netflix無制限のストリーミングメンバーは即座にテレビ番組や映画の何千ものを見ることができます。
○任天堂ビデオは自動的に主要なサイトやアーティストから厳選された3Dコンテンツを提供しています。
・2011年10月:(発売から)わずか8ヶ月後に、、歴史の中で最も売れたビデオゲームシステム、ニンテンドーDSの最初の年間売上高を上回っています。
・2011年秋:2つの新しいゲームが、それぞれ歴代最速のペースで売れているタイトルになる。
○2011年11月13日: スーパーマリオ3Dランド発売。 175万本販売達成。
○2011年12月4日: マリオカート7発売。 145万本販売達成。
・2011年12月:3Dビデオの録画が可能に。
・2011年12月:Wiiによって作られたペースを超える、販売400万台達成。
出展:
business wire
参考:アメリカのPSP/DS推移
▲マルガの湖畔 米国PSP DS推移 単位:1000台