あくまで正確性の乏しいと言われるVGの数字なので参考値としてですが、
2013年の世界累計と過去4年間との比較など興味深い特集です。
<2013年の各ハード世界累計>
<各ハードの前年比、前々年比>
<年別ハード販売とシェア>
<第8世代ハード世界販売とシェア>
<第7世代ハードのシェア>
<第8世代ハードのシェア>
http://www.vgchartz.com/ジワジワ縮小傾向だったハード販売が2013年に入ってガクッと下落していることがわかります。
これは2013年の2月・5月にPS/Xboxの次世代が正式発表され、それ以前からも次世代の機運が高まっていたことが強く影響しているものと思われます。
年末に発売された次世代機を足せば前年よりは劣りますが、それ以前からのトレンドに沿った販売になっています。
Wii/PS3/Xbox360の3つの現行機は生涯累計では3割ずつで拮抗するまさに三国志の様相で、激しいシェア争いが行われた世代でした。
ビッグタイトルの独占をめぐって3社とオークションを繰り返しているような状態は、大手ソフトメーカーが一番得をした世代だったのかも。国内だったらカプコンやスクエニのような。
表ではPS4が340万台とトリプルミリオンを達成しています。
公式発表がまだ出ていませんので正確な数字は不明ですが、最高のスタートで1年先行のWiiUの背後を早くも脅かし始めています。
寿命の長いPSハードが先行する次世代は3社のパワーバランスが大きく狂う可能性が高く、第6世代のPS2のようなシェアも見えてくるスタートダッシュ。
日本は今後数年は据え置きPS3/PS4のマルチ、携帯機は3DSで一部Vitaのような状況が続くかな。
Playstation 4 First Limited Pack (プレイステーション4専用ソフト KNACK ダウンロード用 プロダクトコード 同梱)ソニー・コンピュータエンタテインメント
2014-02-22
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