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「次の10億人」の確保が前進するか?

ソニー・コンピュータエンタテインメント、
ブラジルで「プレイステーション 3」の生産を開始

現地生産体制の構築により本体価格を大幅に改定
ブラジルにおけるプレイステーションビジネスの拡大を加速

 株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメント (SCE) は、5月7日(現地時間)にブラジル連邦共和国サンパウロ市にて開催したプレスカンファレンスで、「プレイステーション 3」(以下PS3®) の生産をソニーブラジルの事業所にて開始したことを発表いたしました。アマゾナス州マナウス市に所在する製造拠点にて生産されたPS3®は、希望小売価格1,099ブラジルレアルにて発売いたします。これによりSCEは、ブラジルにおけるプレイステーションビジネスの更なる拡大を図ってまいります。

playstation.com
『The Last of Us』ポルトガル語版、『God of War Ascension』同梱版PS3(250GB)を1,099ブラジルレアルにて発売するとの事。
2013年5月8日現在、1ブラジルレアル=49.2円なので1099ブラジルレアルは約5万4千円と結構な金額だ。
輸入の場合は関税でより高額な額になっていたという事だ。
PSVitaは1600レアルで売られていたという記事がある。
海外ニュースサイト「SAVE AND QUIT」によると、「ブラジルでの販売価格はおそらく1600レアル(約7万3000円)ほどになるだろう」とのこと。

PlayStation Vitaが7万円!? ゲーム機「輸入」を妨げるブラジルのお国事情とは 

日々是遊戯
追記:PS3はこれまで1599レアルで販売との事。高ぇ・・・
 従来は中国で作ったPS3をブラジルに輸出しており、高率の関税や工業品税(IPI)がかかっていた。現地生産の開始に伴い、記憶容量が250ギガ(ギガは10億)バイトの製品で希望小売価格は1099レアル(約5万5千円)と、従来の1599レアルから引き下げる。

日経新聞

現地には独自のハード「Zeebo」(ジーボ)などが存在したが、割れがメインの状況らしく2011年に販売を終了しているとの事。

▲定価499BRで販売されていたそうだ。

以前に中国がゲームの解禁を示唆したことがニュースになっていたが、新興国の市場開拓は販売台数の伸び悩むゲームにとって良いニュースになるだろう。

それにしても第6世代が現役とも聞くし、価格がまだ高いのは解消していくのかな?


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無題
相変わらずの関税率
NONAME| | 2013/05/08(Wed)11:08:31| 編集
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