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VITA本体価格の変動と、有力タイトル発売日との関係は?いつが安くなるの?

P4Gが久々のVITA牽引との報を受け、本体の価格との関係を調べてみた。
価格.comで最安値を見ると結構な額が変動している。これは販売数が見込まれる有力タイトルの発売日に需要が高まるので安い店舗から品切れになっていることが予想できる。
さらに言えば本体価格の指標として使えないか?と思い立ったのだが、
何しろ発売からまだ半年で、家電の類は発売直後は右肩下がりで安くなっていくものなので安易に参考にはしにくいが、直近3ヶ月での価格変動はソフトとの関係が予測される動きが見られた。

※これは色や型番を問わずにいかに安価な時期を見極めるかという方にむいた記事です。
カラバリの傾向などは過去記事の
[PSVITAはいつが買い時か]を読んでみて下さい。


以下は価格.comの変動と同日の有力タイトルの日付をあらわした図だ。
シェルノサージュの発売日に約500円、P4Gの発売日に約2,500円の価格上昇が確認できた。

▲PSVITA 3Gの価格変動(※価格.comの表示価格は送料を含んでいないのでこの価格で買えるとは限りません。)
http://kakaku.com/item/K0000297098/pricehistory/



▲比較用に、ニンテンドー3DS アクアブルーの発売3ヶ月の価格変動。
若干の変動はあるものの、一般的に発売後の価格はこういう右肩下がりの傾向を示す。
http://kakaku.com/item/K0000154795/pricehistory/

結論
当たり前なのだが、売れるソフトの発売日にハードが欲しい人は増える。そして価格も上がる。
VITA購入予定者は、「初音ミク」、「アサクリ3」、「ソウルサクリファイス」などある程度ヒットが予想されるタイトルの発売日を避けた本体購入が安く買うチャンスなのかもしれない。
また、販売数の伸びない閑散期の5-6月と9-10月はねらい目だろう。
ただ、注意することはソニー主導のキャンペーンなどが発生した場合はこの限りではなく、さらにVITAがこのままヒットして売れ続けて行くかどうかは誰も知らない。
※あくまでも指標と予想の話題なので、購入は自己判断でお願いします。

関連記事
[宮本茂氏に訊く「VITAのために3DSから学ぶこと」]
[PSVITAはいつが買い時か]
[ソニー今年のPSP・VITA販売目標は1,600万台 VITAの動向は?]

 

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