主な点は
・スマホにソフト供給はしない
・QOLはサードも参加できるゲーム性を持つサービス
長いので要約
■amiiboで何が面白くなるの?
岩田:ゲームとのリンク、スマブラでは相棒を育てる遊びがありゲームに「掛け算」が生まれる
またフィギュア以外の形態も含めて検討している
宮本:任天堂フィギュアの需要もあり、かつての「カードeリーダー」もamiiboの一部として展開し、カード対応のゲームも増える
■新興国への展開は?
岩田:中国へは現地で話をする
各種検討はしていて経済特区への注目はしている
新興市場へのアプローチはスマートデバイスで顧客とのつながりを作る
具体的な時期や地域、方法については次の機会に
■QOLについてビジネスモデルを具体的に
岩田:2015年度に事業開始、2016年に収益化の予定は変わっていない
ビジネスモデルは具体性を帯びた時期に発表
売り切りよりも定額課金型の販売が向いていると考えている
収益性については大きな可能性を感じる
■リージョンロックについて開放する予定はあるのか
岩田:課題の一つだ
■QOLでクラウドサービスの言及があったが
スマートデバイスも含むプラットフォームでの展開は?
岩田:スマートデバイスの活用は顧客との強いつながりを作ることでビデオゲームで商売する事とは違う
様々な準備を進めている段階
■QOLの継続性に疑問 継続させる具体案は?
岩田:任天堂はゲーミングを研究してきた会社
情報を通知する方法が鍵になる
非接触で計測のハードルを下げ、スマホの通知機能を生かした上でゲームのノウハウと癒合させる
■技術の目利きは向上したの? そのための施策は?
また現預金の活用法を教えて欲しい
岩田:「目利き」の後継者育成も課題で、その成果は次第に見えてくるはず
現預金の用途については、「自社キャラIPの活用」を発表した後に提案を多数いただき、議論が進んでいる
フランスのNERD社を買収し、同社は先端要素技術をを研究していて積極的に投資もしている
竹田:後継の育成もし、若い人たちの動きを見ている
失敗を糧にできる挑戦と、「金ドブはしない」任天堂のDNAを見ていく
宮本:できるだけ現場に委ねるようにしている
任天堂らしさを検討しつつ若手中心の判断をする体制に
■コスト抑制の計画は? 具体例を
岩田:従業員は事業規模の割りに少なく人員のリストラは主要と考えていない
マーケティングや研究開発の費用を効率化することが当面の課題
ネット動画やeショップなどを活用したい
円安で海外のマーケティング費用がかさむ事を了承いただきたい
■開発スピードが落ちていることについて 効率化は進んでいるのか?
岩田:低効率はご指摘の通り
ただ1タイトルあたりの開発費は魅力の低下にもつながりかねず簡単に下げられない
DLCやamiiboで旬を続けさせる施策を予定
据置と携帯のアーキテクチャ統一は進んでいる
竹田:スマートデバイスの技術も手法として研究している
宮本:1つのタイトルを維持していくことが大切
技術習得は終了し今後開発期間が伸びることはない
■モバイル市場への準備は?
岩田:デジタルでのやりとりを生かして提案していきたい
■スマートデバイスの活用を具体的に
岩田:直接的なビジネスより「つながり」
米で「Play Nintendo」サイトを開設、自社キャラを紹介している
開発中のアプリはMiiをつかったものを検討中で来年リリース予定
■QOL事業はサードも参入できるエコシステムなのか
岩田:パートナー参加も検討
http://www.nintendo.co.jp/ir/library/events/141030qa/index.html
答弁の内容は発表を控えている新製品の情報も含まれている事もあり相変わらず不透明な部分が多い。
一時のファンの集いのようだった説明会とは雰囲気が変わってきている。
スマホへはコストをかけずにメインタイトル以外の展開をしてみてもいいとは思うが頑なだ。
製造が止まったままだと思われるWiiUや下がり始めた3DSを見ると来期以降が不安。
渋い印象のある健康事業を斬新なゲーミングの提案が出来るか注目。
関連記事
任天堂経営方針説明会 「年末にダブルミリオン4連発の可能性」「ルビサファリメイク予約はXYよりも好調」
任天堂経営方針説明で新事業「QOL」の詳細が公表! 第1弾は「睡眠と疲労の見える化」! 非接触型の睡眠計測装置
PS4の14年9月までの出荷累計が1350万台に 任天堂はWiiUが729万台