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業績予想は下方修正。しかしながら前年同時期からは改善。

業績予想の修正

https://www.release.tdnet.info/inbs/140120121022020410.pdf


決算短信

▲前年よりも売上を下げるも原価の圧縮、販管費も縮小している。
 厳しい状況ながらも改革も進んでいるといったところか。

▲前年に対してハードの下落が見られ、3DSの勢いでWiiの下落を埋められなかったか。
興味深いのは地域別の売上が大きく変動している事だ。
欧米に対して国内の売上が急上昇している。半減しているその他地域も気になる。
為替の変動からか国内重視の路線にシフトしているのか。3DSがメインの今期は携帯機の強い日本が有利なのか。
▲前年に対して海外市場でDS・Wiiソフトの販売が落ちている分を3DSのソフトがカバーしきれていない。
反面国内ではDSはほぼ横ばいな上に3DSの分前年を上回っている。ポケモンさまさまですね。

上記画像の引用:http://www.nintendo.co.jp/ir/pdf/2012/121024.pdf

ざっと見る限りかなり改善しているように見えるが、今期は3DSが中心の売上なので国内>海外の結果に。
海外での携帯機の普及が前世代より難しくなっている事が伺える。
年末のWiiUロンチでどこまで伸ばせるか、厳しい状況だがまだ可能性を残しているようにも思える。

WiiUがどれくらいの原価なのかにもよりますが、海外でどれくらいWiiUが受け入れられるか期待したい。
日経の記事によるとWiiUはやはり逆ザヤとの事で、今期の黒字の鍵はWiiUのソフトが伸ばせるかですかね。

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