任天堂が平成27年度第1四半期決算短針を発表
http://www.nintendo.co.jp/ir/pdf/2015/150729.pdf
売上高:902.2億円(前年比 +20.8%)
営業利益:11.5億円
経常利益:142.9億円
四半期期純利益:82.8億円
売上総利益は426.9億円(前年 325.3億円)
為替差益が108.2億円
【ハード/ソフト販売】
(期間 15年4月1日~6月30日)
●WiiU
ハード販売 47万台 (前年同期 51万台)
ソフト 455万本 (前年同期 439万本)
●3DS
ハード販売 101万台 (前年同期 82万台)
ソフト 792万本 (前年同期 857万本)
※3DSのバージョン別販売
new3DS: 15万台
new3DSLL: 71万台
3DSLL: 8万台
2DS: 5万台
3DS: 2万台
主なソフト販売
スプラトゥーン:162万本
アミーボ(累計売上?):902億円(うち海外650億円)
通期予想
3DS ハード760万台 / ソフト5,600万本
WiiU ハード340万台 / ソフト2,300万本
【地域別売上高】
日本:252.0億円 (前年同期 166.9億円)
米大陸:392.6億円 (前年同期 313.8億円)
欧州:216.0億円 (前年同期 231.3億円)
その他:41.6億円 (前年同期 35.0億円)
米のNew3DSXL発売で3DSの台数と米大陸での売上が上昇。
スプラトゥーンやアミーボのヒットで増収に為替で黒字化。
売上高が155.3億円増(+20.8%)に対して売上原価が53.7億円増(+12.7%)と改善。
販管費も横ばいに抑えている。
わかりやすいヒットタイトルが少なく、ハードも踊り場での中でかなり改善しているように見えます。
正直WiiU再生産で厳しいかと思っていました。
ところで社長は選任せずにこのままなのでしょうか。