エース証券安田氏の最新任天堂レポート。
依然スイッチは好調として目標株価を10月の49,500円から51,600円に引き上げています。
以下概要
・PS4比で1000万台達成は遅いペースだが11月発売のPS4が年末商戦の分有利でスイッチはかなりハイペース
・11月米国のスイッチが少ないのはホリデー商戦に値引きしなかった点と特定地域で不振のXB1/PS4と違い日米欧で人気で振り分けを考え米向けに100万台も出せなかった点と予想
・エース研では今期の出荷台数予想は1600万台に据え置き
日米欧で12月が最も大きい傾向と出荷台数の改善を考慮
・スイッチは依然極端な品薄だが今期中に改善、今後15ヵ月程度販売好調を予測
http://www.ace-sec.co.jp/daily/analyst/171213r7974.pdf
1600万台だと第3四半期は大体800万台以上の出荷が必要と思われますが、台数が用意できているのか不明。
しかし3DSの2年目のQ3は836万台、3年目は765万台を記録しており全く経験のない数字でもありません。
また手薄なQ4の為に新たな同梱版や限定色もあるのかもしれません。ハイラルグリーンとか。
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