小学館のニュースサイト NEWSポストセブンがSwitch好調に関する『品薄続く任天堂スイッチ「PS4超え」も見えた』という記事を公開。
以下概要
・Switchが6月末までに470万台出荷と好調で現在も品薄継続
・経済記者「スマホに使われる半導体部品の受給の取り合いでSwitchが思うように作れない」
・ゲーム業界関係者
「持ち運べるプレイスタイルが新鮮さを与え、サービスインするオン対戦の進化にも期待」
「今年いっぱいは品薄が続くと予想」
・エース安田氏
「大作が出なければ売れないと言われた定説を覆した」
「ゼルダが大作だと言うなら全ての任天堂機がヒットするはず」
「年内に1000万台突破、PS4の2年度目1480万台を上回ると予想」
「日本でPS4が売れなかった分、スイッチの出荷が上回る」
「発売直後から売れたハードは3年は衰えない」
http://www.news-postseven.com/archives/20170823_606605.html
安田氏の仮説はともかく、任天堂機の中では比較的スペックの高いSwitchが長く売ることを前提にしているのは想像できます。
またソフト面で発売当初から主力タイトルを続けて発売出来たことが予想以上の結果になっていると思われます。
自社タイトルの枯渇する2-3年目までにSwitch独自のヒット作を生み出せるかが寿命には影響しそう。
PS4とのシェア競争は短期的には上回る場面もあるかもしれませんが、PS4は既に6月末時点で累計6700万台を出荷、最終で1億台超も視野に入る勢いで引き合いに出すのはまだ早いのかもしれません。
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