任天堂が2018年度第1四半期決算短針を発表
売上高:1,681.5億円(前年比 +9.1%)
営業利益:305.3億円(前年比 +88.4%)
経常利益:438.6億円(前年比 +41.7%)
四半期期純利益:306.0億円(前年比 +43.9%)
売上総利益は829億円(前年 647.2億円)と増
売上総利益率では42.0%⇒49.3%に上昇
DL販売が185億円(前年 110億円)と増
有価証券評価損が△3.6億円
為替差益が75億円
研究開発費 167.9億円(前期 158.5億円)
広告宣伝費 142.6億円(前期 134.3億円)
【ハード/ソフト販売】
(期間 18年4月1日~6月30日)
●Switch
ハード販売 188万台(前年同期 197万台)
ソフト 1,796万本(前年同期 814万本)
●3DS
ハード販売 36万台 (前年同期 95万台)
ソフト 295万本 (前年同期 585万本)
※3DSのバージョン別販売
new3DSLL: 6万台(61万台)
2DS: 11万台(31万台)
new2DSLL: 20万台(2万台)
主なソフト販売(同梱版/DL版含む)
・ドンキーコングトロピカルフリーズ:140万本
・マリテニACE:138万本
・マリカ8DX:113万本(累計1,035万本)
・ニンテンドーラボ:139万本
その他
・ミニFC:126万台
・amiibo:
・スマホ/IP:90億円(前年比 0.4%増)
【地域別売上高】
日本: 393.9億円 (前年 402.6億円)
米大陸:729.2億円 (前年 658.4億円)
欧州: 344.2億円 (前年 349.3億円)
その他:214.1億円 (前年 130.2億円)
計画
(4月見通しから変更なし)
売上高 1兆2,000億円
営業利益 2,250億円
経常利益 2,300億円
当期純利益 1,650億円
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計画ハード |
同ソフト |
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3DS |
400万台 |
1,600万本 |
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Switch |
2,000万台 |
10,000万本 |
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https://www.nintendo.co.jp/ir/pdf/2018/180731_2.pdf
スイッチ本体は前年Q1から9万台減の188万台と伸びが止まってしまっていますがソフトは増加、その他ゲームの分野(クラシックシリーズ?)が80億円ほど伸びています。
スマホ事業は前年と横ばい。
Switch本体出荷推移 (単位:万台)
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4-6月期 |
6-9月期 |
10-12月期 |
1-3月期 |
計 |
2016年度 |
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274 |
274 |
2017年度 |
197 |
292 |
724 |
292 |
1,505 |
2018年度 |
188 |
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188 |
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