インサイドのNPD特集でXB1の推定販売が420万台とされています。
記野直子の『最新北米ゲーム市場分析』 ― 2014年3月号
■ハード動向
PlayStation 4が全世界で700万台超売り上げたとの発表がありました。専用ソフトウェアの売上も好調で2,050万本を達成したそうです。装着率(ハード1台当たり のソフトウェア購入比率)は約3本ということになりますが、
Xbox Oneの推定販売台数が420万台(マイクロソフトは500万台“出荷”を発表している)、
専用ソフトが1,200万本ということでしたので、新ハードの
装着率はPlayStation 4、Xbox Oneともに3月末でほぼ3本。新ハードは
旧ハードのPS3/Xbox 360ローンチ時の2倍以上のスピードで売上を伸ばしているそうです。
2014年になってから北米市場ではPlayStation 4が3カ月連続で一番売れているハードとなったようです。全世界で見ると発売テリトリ数が下回っていることも影響してXbox OneはPS4に280万台ほど水をあけられています。ただし、北米単体で見ると両社ともインストールベースは300万台前後と拮抗している状況も確かで す。GDCでの「プロジェクト・モーフィアス」でもイケてる感満載だったソニー。そのイケてるソニーのPlayStation 4がこのままブッチ切って進んでいくのか、Xbox Oneが逆転を狙って値下げなどの方策を打ってくるのか、E3まで注目していきたいですね。
http://www.inside-games.jp/article/2014/04/19/76135.html
ハイペースな2機種の争いで次世代機移行も欧米を中心に急速に進んでいます。
タイレシオの「3本」は安価なインディーズタイトルの存在や、発売初期からのFIFAやTitanfall同梱など結構な投資の結果でもあるため過去のハードと比べると数字ほど景気が良いものでもなさそうです。
PS4の供給は大手サイトなどの品切れは目立たなくなってきていますがまだまだ需要が高く、絶妙な需給バランスを保っている模様です。
SCE: PS4の品薄はいまだに解消されていない状況、とコメント
品薄は依然解消されておりませんが、PS4は次世代ゲーム機における累計販売台数のリードを広げています
http://ameblo.jp/seek202/entry-11826840046.html
国内でのPS4販売台数も出荷に依存しているようです
そりゃ安定もするよ…出荷量≒販売台数なんだもん…
もっと国内向けの割り当てを増やしてほしいですなあ…
http://ameblo.jp/ore-no-web3rd/entry-11825188491.html
このままでは終われないWiiUも含めて3社の激しい競争で、新たなゲームの進化につながる変化にも期待。
クラウドやVR、シェア、カメラなど定着するものが出てくるか。