本日4月8日、エリクソンにTV配信サービス「MSメディアルーム」の売却が発表された
新たな一歩への布石だろうか?

通信のエリクソンとXBOXとIPTVのタッグで何が見えてくるのか

"この買収は、両者にとって相互に有益かつ戦略的に整列されている。 エリクソンは、顧客、従業員、および業界の利益のためにメディアルームの成長と成功に投資していきます。 それは、MicrosoftがXboxと消費者のTV戦略に焦点を合わせて100パーセントをコミットすることができます。

"我々は、世界トップクラスの技術とメディアルーム内のビジネス成果を誇りに思っています。 彼らは、IPTVの技術革新をの豊かな歴史を持っています。 初期の開拓者として、彼らは限られた帯域幅でのストリームのビデオにインフラを構築し、今日では有料TV加入者のためのマルチスクリーンエンターテインメント体験を可能にします。 メディアルームにはテレビと権力2200万セットトップボックス今日1100万加入世帯での進化に貢献してきました。

"メディアルームの売却に伴い、Microsoftはそれをすべてのゲームを提供し、エンターテインメント、消費者が欲しいプレミアムエンターテイメント サービス作るために継続的な使命でXboxにすべてのテレビのリソースを捧げて - コンソール、携帯電話、PCまたはタブレット上かどうかを指定します。 と4600万Xbox LIVEのメンバーと世界中の7600万Xbox 360本体と、それは朝ベッドから私たちを取得するミッションです。

"それは我々が単独で達成できることを使命ではありません。 私たちは、ゲームや家電におけるイノベーションの次の波を提供する業界のパートナーとしたい。 我々は、コンテンツ制作者、スタジオ、ラベル、ネットワーク、コンテンツアグリゲータ、オペレータや代理店とのパートナーこれを実現するでしょう。 我々は、ホームエンターテインメントの将来はテレビがもっと、シンプルなテーラードとインテリジェントになるものであると信じています。 私たちは、最高のは、この業界に来てまだあると信じています。

"エンターテインメントの未来のために我々のビジョンとエネルギーは、これまで以上に注力しています。 お楽しみに。 "

VG247

　Microsoftはかなり以前から、無線通信事業者に対し、各事業者の回線を使ったTVサービス配信技術の供与を行うソフトウェア部門を運営してきた。Bloombergは交渉に詳しい人物の言葉を引用し、Microsoftが現在、「Xbox」を通じたこのサービスの提供に集中するため、同部門の売却に向けてEricssonと交渉中だと伝えている。

　Ericssonにとって、Microsoftの同部門を買収するメリットは、自社の無線通信事業の顧客にさらなるサービスを提供する機会が得ら れる点だろう。Ericssonの戦略は、移動体通信事業者への包括的サービス提供が主軸となっている。TVサービスの提供は、その計画における次のス テップになり得るはずだ。

japan.cnet.com

マイクロソフトメディアルーム　解説

　Microsoft Mediaroomは、デジタルビデオの録画やビデオオンデマンド、HDテレビなどの機能を備えた、IPTVプロバイダー向けのプラットフォーム。従来 「Microsoft TV IPTV Edition」として提供されてきたもので、これまで各国のIPTVサービスプロバイダー18社以上が採用を表明し、うち10社で導入が進んでいる。新ブランド名は、同プラットフォームで可能となる「より幅広いエンターテインメント体験」を反映させたものだという。

ITmedia

予想されるのは次世代XBOXのセットトップボックス機能の増強とエリクソンインフラでのクラウドゲーミング。
しきりに書かれる“互恵関係”がもたらすメリットは大きなものになるかもしれない。

次世代XBOXはやはりマルチメディアなリビングPC方向なハードに舵を切っていくのか・・・