先週末MachinimaのビデオパートナーにXboxOneのコンテンツを備えたビデオを投稿すれば追加で3ドルCPM(1000ビューごとで)の報酬をを提供するプロモーションが開始された。
プロモーションは英Machinimaのコミュニティ·マネージャーによって宣伝されました。
削除されたツイート
さらにPoptent(映像クリエイターと広告主を斡旋するサービス)のページにはXboxOneの発売月である11月中にそのゲームを取り上げることで1000視聴/1ドルの報酬を支払うことも判明しています。
キャンペーンの資格を得るために、マシニマパートナーは、XboxOneの名前を言及し、「XB1M13」のタグを付けて一つのプレイ映像を少なくとも30秒を含んだビデオを投稿する必要がありました。
YouTubeの検索結果では約6590の動画が表示されますが、マシニマのタグであるのはわずか数百の動画であると思われます。
漏洩した
契約内容のコピーによれば「動画作成者はマシニマやXboxOne、またそのソフトについて誹謗や否定をしてはいけない」(契約の15項目)とあり、報酬を得るために動画作成者はXboOneに対してポジティブに(または中立的に)話さなければいけない。そして報酬を受けていることを言えないようになっている。
これは連邦取引委員会の
ガイドラインに反する可能性がある。
http://arstechnica.com/gaming/2014/01/stealth-marketing-microsoft-paying-youtubers-for-xbox-one-mentions/
様々なプロモーションは各社行っているだろうし、これが違法なものかどうかはこのリークの真偽も含めて明かされていくかもしれません。
国内でも
uuumに所属するYouTuberが特定のハードを同時期に取り上げ始めたりと、広告手法としてはありうる事なのかもしれません。
消費者からすれば、有名YouTuberのお勧めは芸能人ブログの広告商品くらいに思っていたほうがいいのかも。