株価の上昇を促す自社株の買戻し、その後の策は

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　　１月29日（ブルームバーグ）：ゲーム機世界最大手の任天堂 の2013年10－12月期の連結純利益は96億円となり、前年同期を77％下回った。同社はまた、最大1000万株（自己株を除く発行済株式の7.82％）の自社株買い戻しを行うことを明らかにした。

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大和証券の田中聡アナリストは決算前の取材で、任天堂がＵの普及のために再値下げをすると予想。また過去のゲームをスマホ向けに提供することが、収益向上への「特効薬になる」とし、任天堂に必要なのは「トップラインを伸ばす」ことだと述べた。

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ＵＢＳ証券の武田純人アナリストは決算前の取材で、任天堂復活策について、「ハードでもう一度、当てること」と主張した。Ｕについては早めに見切りをつけ、「早く次のハードにチャレンジすべきだ」と話す。

http://www.bloomberg.co.jp/news/123-N057TV6TTDS801.html

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株主を黙らせた後の方針におそらく株価を上げる策は出ないかもしれません。
数百万台のWiiUが在庫としてある以上、短期的に次のハードへの移行はあり得ない。
日経のリークしたスマートデバイスへの緩やかな挑戦が発表されるだけなのか。
30日の岩田社長の発表を待ちたい。


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