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事実だとしたらとんでもないリークだ。

ユーロゲーマーがWiiUロンチ時にソフトを開発していたとあるデベロッパーの手記を公開している。
http://www.eurogamer.net/articles/digitalfoundry-2014-secret-developers-wii-u-the-inside-story

匿名ではあるが「ありのまま」の経緯が綴られている、としている。


大まかな流れは以下

任天堂が新機種WiiUがサードデペロッパーに公開、機体の概要説明と開発依頼

WiiUコントローラーにワクワクしたが、
小さな筐体と冷却ファンが紹介され開発者はCPUはXbox360に比べ大幅に遅い懸念を持つ

WiiUでの開発が決定し、開発キットでソースコードをコンパイルするも他社のものに比べ非常に遅い

開発する6ヶ月の間、リリースノートの無い開発機が複数提供された

開発キットの説明を任天堂に求めるに返答は1週間もかかり、その理由を聞いたところ、
問い合わせを日本語に翻訳し開発者へ⇒開発者からの返答を英訳で時間が必要との答え

CPUは非力で現行機と比べいくつかの要素を削らざるを得なかった
GPUは現行機よりも優れていたが、短い期間で活用は難しかった

ゲームが完成し、ネットワークやインターフェイスについて電話会議でより上位の任天堂開発と話す機会が到来、遅いツールとオンライン機能の開始時期をたずねるも「発売の直前になる」との返答

XboxLiveやPSNに当てはめた質問をするもまったく要領を得ない返答
任天堂の開発者は誰もLiveやPSNを使ったことが無かった

このテレカンの後で、私はこんなことを思った。

任天堂は苦しんでいる。それも酷く苦しんでいる。ネットワーク・インフラの構築は任天堂が予期していたものよりも遥かに複雑なだったからだ。任天堂は競合他社のシステムに追いついた振りをしようとしていた。何年にもわたる経験の裏付けもないのに。

http://ameblo.jp/seek202/entry-11748630539.html

ソフトは発売され、あえて売り上げ詳細については言及しないが次にWiiUで作ることは無いでしょう


WiiUにサードタイトルが出ない理由として同開発者は
・サードパーティへのサポートの欠如
・ユーザーがWiiのオプションとの誤認から売り上げが伸びていない
・タイミングの悪い発売 数ヵ月後にPS4/XB1が発売
としています



これはさすがに誇張が含まれるゴシップであってほしいとも思う。
他社製のハードでテストプレイは当然行われているでしょうし。

しかしライバルのMS/ソニーが前世代からHD化でしのぎを削り合い、サードパーティの意見を汲み上げてハード開発に心血を注いでいる結果の差でもあるでしょう。

任天堂を体現する「枯れた技術の水平思考」も時代に合わせた変化が求められるし、マルチを狙えるハードスペックの上でさらに”任天堂らしさ”を追求してほしいところだ。



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無題
まともな設計が出来るならバックアップ作成もなしに
FWアップデート中にフリーズしたらレンガ化なんてハード造らないよ
本気で技術者を集めてハード作るつもりなら
GC時代のCPUのカスタム×3とか変な構成にする事も無かった

ネットワーク関係の開発者がPSNとかLive知らないってのは
元々はゲーム業界に居なかった人が担当になっただけだろうけど
そういう人を担当に回すのは人選としては失敗かな
NONAME| | 2014/01/13(Mon)20:28:27| 編集
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