お馴染み井上理記者の記事

任天堂よりの記者としても有名な日経ビジネスオンライン 井上理氏の記事が公開。
先日発表のあった任天堂のスマホ参入遅延や「Miitomo」を批判するのはまだ早いというもの。

以下概要

・スマホアプリの遅延は品質向上の為、注目度は依然高い

・コミュアプリだった「Miitomo」の詳細は不明で批判は早計

・16年度までに5本投入されるスマホゲームには間違いなくマリオがある

・Miitomoは会員サービスの間口を広げる一助になる

・㈱ポケモンの「ポケモンGO」は任天堂と2年越しで温めた企画

・「ポケモンGO」の共同開発会社CEOはNX展開の可能性を示唆

・WiiU同様にNXのコントローラーがスマホ型になる可能性も考えられる


http://business.nikkeibp.co.jp/atcl/report/15/110879/103000123/


失望売りが広がった市場反応に対してフォローする内容ですが、
特筆すべきはNXの仕様が噂通り「携帯機+据置機ハイブリッド」と指摘している事です。

　任天堂は次世代ゲーム機「NX」の開発を進めており、2016年に投入する計画。モバイルゲーム事業に参入した以上、あらゆるデバイスとシームレスに行き来できるような設計になるはず。さらに、複数の関係者の話を総合すると、外で遊ぶ携帯型ゲーム機と家庭で遊ぶ据え置き型ゲーム機が一体となったようなゲーム機になると見られる。


同上

ハイブリッド機体だとしてGCとGBAの連携や、SCEのVitaTV（PSTV）とは何が異なるのか、「任天堂らしいユニークなハード」はどのような味付けになるのか注目されます。


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