日経ビジネスオンラインが岩田社長のロングインタビューを公開
先日発表の次世代機「NX」についても触れられています。
NXの詳細については、今は何もしゃべれません。けれど、
何か従来の延長上のことだけやっていてもつまらないですからね。何らかの形でお客さんに驚いてもらったり、人々のゲームライフを変えたりしたい、とはずっと思っています。
言ってしまえば、任天堂はスマートデバイスが出る前にタッチスクリーンをゲームに使い、スマートデバイスが加速度センサーを内蔵する前にリモコンに加速度センサーを入れて、これはこんなふうに使えますよとやってきた会社なんです。同じようにまた、この技術はこんなふうに使えますよということをお示しできたら、任天堂らしくて最高ですね。
http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20150320/278995/?P=5
また新たな入出力を備えたハードになりそうな発言。
やはりシャープの特殊形状液晶を利用した新ハードなのか。
(
16年末に任天堂に新ハードか!? シャープが自由な形状を設計できるディスプレイを2016年に供給!)
さらに専用機を維持するために、ユーザーがスマホゲームで満足しすぎても困るという発言も。
(スマートデバイス向けゲームを投入するというのはゲーム専用機にとって)確かに「諸刃の剣」みたいなもので、スマートデバイス向けで満足してもらっては困るわけです。
同上
反する理屈に迷いも感じます。
スマホで満足してしまうユーザー多いことが現状につながっているでしょうし、そろそろファン株主も具体的な指針を聞き出すべきかなとは思います。
関連記事
任天堂、DeNA株がストップ高! ゴールドマンサックス「モバイルゲームが世界月商300億円以上は可能」
任天堂、新型ゲーム機コード名「NX」を発表! まったく新しいコンセプトで詳細は2016年