内海氏:今回はクオリティをアップするということで時間もかかっているわけですが、VitaはVitaできちんとDot by Dotを実現しようということで、画質の向上に努めていますし、PS3版は前回はVita用の素材の流用も多くて、2Dの部分が短かったりだとか、画質的な部分で満足がいっていなかったところがあったんですが、「Project DIVA- F 2nd」ではそのあたりを突き詰めましたので……パッケージが違うということは、収録曲は同じですが、違うゲームとして、十分楽しめるものになっているんじゃないかなと思っております。
中略
――最後に一言お願いします。
内海氏:「Project DIVA- F 2nd」の開発が終わった時点でまた、相変わらずのノープランなんですけれども、新しいプランもいくつか出てきていますので、そんなに遠くない時期に、また皆様にゲームで遊んでいただける機会があるのではないかな、と思っています。まずはオリンピックを見て、パラリンピックを見て、「Project DIVA- F 2nd」の発売を待っていただいて、もう少し、その後の展開もご期待いただければなと思いますので、よろしくお願いいたします。