平成26年3月期 第3四半期決算短信〔米国基準〕(連結)
▲前年比で増収増益
しかし最終損益の見通しは1100億円の純損に
http://www.sony.co.jp/SonyInfo/IR/financial/fr/13q3_sony.pdf
ゲーム分野は64.6%の増収(昨年の為替レートで33%)と好調
| 2012年度Q3 | 2013年度Q3 |
売上高 | 2,685 | 4,418 |
営業損失 | 46 | 180 |
・要因はPS4と為替の好影響
・通年で黒字化
ゲーム分野の状況・PS4は発売1ヵ月半でハード/420万台、ソフト/970万本の実売
・PSPlusの会員数が飛躍的に増加
・PSNowの発表で収益源の多様化
PS4発売でハード/ソフトともに増加
| 2012年度Q3 | 2013年度Q3 |
ハード計 | 950 | 980 |
ソフト計 | 840 | 1,260 |
http://www.sony.co.jp/SonyInfo/IR/financial/fr/viewer/13q3/
ハードソフトの通期見通しは変更なし
販売見通しPS4+PS3+PS2で1500万台PSP+PSVitaで500万台PS4の目標はハード500万台/ソフト410億円ゲーム分野はPS4好調で黒字転換したが、全社では電池・PCなどに不振も。
追記:平井社長の説明によればゲーム分野はコア事業として考えているということで当面安泰。
他にもPS4の好調からプロモーションを緩めては?とのエース安田氏からの提言により加速することを明言しています。
据置機年間見込みの1,500万台は変更しない理由としては、PS3不調の理由もあるとしています。
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