おなじみWSJ記者 望月氏が「モンスターハンターワールド」（PS4 1/26予定）の国内PS4独占に対し、「人口が少ないかコストが合わないなら理解できる」としながらも、異論を唱えています。

モンハンワールドの発売詳細、カプコンより発表。日本でのプラットフォームはPS4のみ。 pic.twitter.com/Az2hMNilqr

— Takashi Mochizuki (@mochi_wsj) 2017年9月20日

Xbox版やPC版が存在せずグローバルでリリースが無いのはわかる。でも他地域では出す、日本は出さない、というのはユーザーと正面から向き合って商売していると言えるのか？人口少ないからコストが見合わないとか、クロスプラットフォームマルチ無いので体験が担保できない、とかならわかるけど。

— Takashi Mochizuki (@mochi_wsj) 2017年9月20日

報道も昔の大手だけ、という状況なら読者より発表元とより向き合ったほうが得だ、という考えもあったかもしれない。でも、いろんな媒体が出て読者が自由に選べる時代、読者に向き合わなければ短期は良くても長期では廃れる、という意識は業界なんとなく共通認識で持っていると思う

— Takashi Mochizuki (@mochi_wsj) 2017年9月20日

まあ、とりあえずなんでXbox版やPC版は日本では無いんですか、と今度聞いてみようかな。納得したい。

— Takashi Mochizuki (@mochi_wsj) 2017年9月20日

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PC版はともかく、発売から3年で8万台に届いたばかりのXboxOneを引き合いに出すのはポジショントークとしても上手くないやり方に見えます。
国内のXB1タイトルは同梱を除くと1万本を超えたものがありません。


インターグローが「なぜXboxOne版が国内で発売されないか」に答えたツイート

我々にも開発者にも日本のXboxユーザーに届けたいという気持ちはあるのですが、XboxOne版の日本語ローカライズをすると弊社も開発会社も制作費用の採算が取れないのが現状で、そのような経営判断は下せません。新型機の日本市場投入によってこの状況が改善されることを切に願っております。

— インターグロー：TGS 7-C01 (@intergrow) 2017年7月20日

またユーザーにとっては不利益が多い独占契約についても各プラットフォーマーが有力タイトルの引き合いをしている状況で、「ヴェルサス」で独占に関してカネ払いが渋いと言われていたソニー絡みでこの件を突っ込む前に業界全体でまとめて取材してほしい所。


モンスターハンター:ワールド (【数量限定特典】防具「オリジンシリーズ」と「追い風の護石」が手に入るプロダクトコード 同梱)
カプコン
プラットフォーム : PlayStation 4
2018-01-26

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