そして原田氏の人柄がうかがえる見送り理由も

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東京ゲームショウ2014での「サマーレッスン」試遊出展が中止。


中略

　「鉄拳」シリーズの原田勝弘氏が手がけるサマーレッスンは，Project Morpheusを装着して仮想空間内に作られた“部屋”に入り，そこにいるキャラクターと共に過ごせるというコンテンツ。同作に対しては出展発表以降，SCEJAの想定を遥かに超える反響や体験希望があったという。会場のブースのキャパシティや他のコンテンツとの兼ね合いを考慮して，今回は試遊出展を見送ることにしたそうだ。


http://www.4gamer.net/games/251/G025118/20140912033/

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原田氏のコメント

「サマーレッスン」ですが予想される希望者数に対し、機材の数と待機列が運営上問題となりTGSの出展は見合わせ、別途体験会を行う方針になりました。 1プレイ5-6分かかるので1台につき1時間最大でも10名になってしまう(… http://t.co/95fmnlMJq4

— Katsuhiro Harada (@Harada_TEKKEN) 2014, 9月 12

久々にゲームの未来を感じさせるデモが体験できるとあって注目を集めていましたが、残念。
現実を限りなくリアルに再現する傾向のある欧米とは違う、日本ならではのゲームの方向性だと思う。
VRの開発に国内メーカーが早めに着手しているのも良い。

感覚的な芸術家肌の多い業界にあって時にクールな原田氏の言動に痺れます。