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どうなってるんだこの会社は・・・

週刊文春が朝日新聞の2012年に報じたE3インタビューが取材に基づかない「捏造」である事を報じています。



・問題の記事は2012年6月8日付の東京版朝刊
・E3開催中に「ソーシャル時代の台頭について各社の責任者に聞く」と言うインタビュー記事
・朝日は取材が出来なかった岩田氏の発言を任天堂HP等の発言を繋ぎ合わせて作成
・任天堂広報に確認したところ「当時日本のマスコミに取材を受けていない」
・朝日は任天堂側からの抗議を受けるも2年以上放置が続いている


http://shukan.bunshun.jp/articles/-/4362


また同じ記事にはMS泉水執行役員、SCEアンドリューハウスCEO、グリー吉田執行役員がインタビューに応じており、これらの発言の信憑性にも疑惑が生じる。

該当記事原文は以下
世界のリビング連動
 任天堂岩田社長

現代人は、同じ部屋に一緒にいるのに、みんなが別のことをしていることが珍しくない。そうさせたのは、私たちの携帯ゲーム機であり、スマートフォンやタブレット端末でもある。そのような状態は、未来の人間関係にとってよいわけがない。

 新しい家庭用ゲーム機『WiiU』は、ほかのリビングにいる見知らぬ人とも遊べる娯楽を実現させた。インターネットを通じて世界中のリビングをつなぐ新しい仕組みだ。これで複数の問題を解決することができるのではないか。

SCE・MSの記事内容も載せておく
交流の楽しさを意識
 SCE アンドリュー・ハウス社長

 ソーシャルゲームの土台が従来の携帯電話からスマートフォンに移ったことで、ゲーム専用機に見劣りしない高品質のゲームづくりが可能になってきた。ゲーム開発者も、利用者同士が交流する楽しみ方を意識したゲームをつくるようになってきた。
 移動時間に気軽に楽しめるかどうかなどの違いはあるが、将来的にはソーシャルゲームと家庭用ゲームは同じようなものになっていくだろう。
 安価だがプレイステーションらしい充実した内容のゲームを提供していきたい。



家庭用との共存可能
 マイクロソフト 泉水敬執行役

 ソーシャルゲームと家庭用ゲームは十分に共存できる。「Xbox」も、フェイスブックやツイッターなどのソーシャルメディアと連携したサービスがあり、友人とつながる点では同じだ。新しく始める「スマートグラス」は、スマートフォンやタブレット端末をXboxに結び楽しんでもらう。
 ソーシャルゲームでゲーム人口が増えたのは業界としても好ましい。ソーシャルゲームは携帯電話でどこでも手軽に遊べることがうけたが、深くゲームを楽しみたい人はなお家庭用ゲームに興味を持つだろう。

確かに当時の岩田社長の発言をなぞってはいるが、メディアとして最低の行為だ。
朝日新聞の体質が不誠実な記事に現れている。


プレE3ニンテンドーダイレクト 2012.06





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無題
今まで言ってる事を繋ぎ合わせた記事で
インタビューが捏造って気付いた人も凄いな
NONAME| | 2014/09/14(Sun)09:14:23| 編集
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