「信長の野望創造」自らの手で歴史を作るフリークエスト“戦国伝”公開! さらに合戦の詳細も

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2024/11/24

「信長の野望創造」自らの手で歴史を作るフリークエスト“戦国伝”公開! さらに合戦の詳細も

ムービーは20本以上、イベントは300種以上

豊富な歴史イベントで戦国時代を体験する

戦国伝
「戦国伝」と呼ばれるクエストが次々と発生するフリークエストシステムをシリーズとして初めて導入。「戦国伝」を達成していくことにより、歴史的な大事件から武将個人のエピソードまで、様々な戦国時代の物語をドラマティックに追体験することができます。

「桶狭間の戦い」

戦国伝は条件をクリアすると武将の能力が上がるなどのメリットも

http://www.gamecity.ne.jp/souzou/world.html

さらに合戦について詳細が公表されています。

合戦　小笠原P解説

【戦略面】
－兵数は出陣元の拠点（城）に紐付けられており、他の拠点に融通することはできない
－落とした直後の拠点には一定の兵数が補充される
－戦闘により消耗する兵数は、戦死ではなく離脱・逃散の設定であり、時間と共に各拠点で自動的に回復する
－減少した兵数の回復速度は、民忠、施設、国人衆の特能などによって変動する

【編成面】
－ひとつの部隊に設定出来る武将は３人（大将１人・副将２人）まで
－部隊の強さ（攻撃・防御・包囲力）は基本的に大将の能力値となる
－副将の武勇、知略値に大将の（統率／１００）を乗じた値が、
　大将の武勇、知略値を超えた場合は、その値が部隊の能力値となる
－出陣時の部隊兵数は、拠点兵数の25％、50％、75％、最大からの選択となる
－出陣の際、必ず城に兵100を残す必要がある（「最大」に設定しても自動で100残る）
－勢力が出陣する部隊兵数の20％を超える「軍馬」と「鉄砲」を所有している場合、これらを配備した部隊の編成が可能となる
－「軍馬」「鉄砲」を装備した部隊は、戦闘時に一定確率で追加ダメージを与える
－上記のダメージについては、部隊を率いる大将・副将の「特性」によって変化する
－勢力が十分な兵糧を所有している場合、部隊は120日分の腰兵糧を所持して出陣する

【行軍面】
－行軍の速度は街道の整備度、兵数によって変化。大将の統率が高いほど兵数の影響が小さくなる
－行軍中に消費した兵糧は、自軍、同盟国、従属国の城に隣接することで120日分まで補充される
－敵部隊が布陣する「要所」には進入が不可能（街道上で戦うことになる）
－街道上では複数部隊が並んで（重なって）移動することはできない（味方部隊のすれ違いは可能）
－一つの「要所」に布陣できる部隊数は3部隊が上限となる
－街道上で敵部隊に攻撃を行う場合、攻撃に参加出来る部隊数は、街道の整備度に応じて上限が設定される（1～3部隊）

https://www.facebook.com/nobunagasouzou/posts/426599140775703

三国志11で採用されていたような副将システムが導入されています。

大国が前線に大量に兵士を集め殲滅していくような戦争にはならずに、細かい街道の整備や隣国との同盟が効いてくるシステムに一新されています。
シミュレーションとしてもしっかり作り直された印象。
昨今の傾向を大きく変える作品になっており、「歴史シミュレーション」再生の偉大な一歩になりそうです。