AMDの業績動向を伝える記事で「任天堂向けのチップが生産される」という推測が話題になっています
2014年第4四半期に予想される売上高の減少は、主にゲーム機向けチップの売上高の落ち込みによるものだ。ゲーム機向けチップの売上高は同年第 3四半期にピークを迎えるが、これはホリデーシーズンの販売に向けてMicrosoftやソニー製のゲーム機の生産量が増えるためである。AMDにとって 良いニュースとして、
2014年第3四半期にセミカスタムチップの2件(うち1件はAMD初の64ビットARMチップ)のデザインウィンを新たに確保したことが挙げられる。
AMDはこの2件のデザインウィンを通じて、2016年以降の3年間で10億米ドルの売上高を得る見込みである。(プレジデント兼CEOの)Su氏はセミカスタムチップのデ ザインウィンについて具体的なことは言及しなかったが、1つは任天堂のゲーム機、もう1つはゲーム機以外であると業界筋は推測している。
http://eetimes.jp/ee/articles/1410/22/news055.html
具体的な内容は不明だが2016年以降にAMDの売上になるという文面。
任天堂は携帯機と据置機一体型の新型機投入の噂もあり、普及に苦しむWiiUと世代交代が近い3DSに替わる新たなハードに関心が集まっています。
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