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任天堂は3DS発売後の昨年8月、販売不振を改善するため価格を2万5千円から1万5千円に値下げした。販売は急回復したものの、売っても赤字という“逆ざや状態に陥った。しかし、岩田聡社長は設計や生産態勢の見直しなどで今期前半にも逆ざやを解消できる見通しを示し、「現段階で生産している3DSで原価割れはない」(同社担当者)と説明している。
4─6月の営業赤字の要因となった3DSの逆ざやは、現時点で製造している分においては、完全に解消したという。13年3月期の連結業績予想は、売上高が前年比26.6%増の8200億円、営業損益が350億円の黒字(前年は373億円の赤字)、当期純損益が200億円の黒字(同432億円の赤字)と据え置いた。
日本人としては売るものの少ない日本の重要なコンテンツ産業の一翼である任天堂の復活は期待したいところではあるが、
ゲーマーとしては古いロットを確保しとこうかなー。やっぱり値段なりのつくりになってくるよなーというのも本音だ。
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