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サモンナイトとは?
各タイトルのサモンナイトは一つの統一した世界で繰り広げられる物語。
その世界観や概念を知っておくとゲームもより一層深く楽しむことができる。キーワードは「リィンバウム」と「召喚」。
この2つはサモンナイトを語るうえではなくてはならないものです。
異世界リィンバウム
我々の暮らす世界とは異なる空間に位置する世界。「機界ロレイラル」「霊界サプレス」「鬼妖界シルターン」「幻獣界メイトルパ」と呼ばれる、4つの異界と結界越しに隣接しており、それら4つの世界の生物を使役する魔法「召喚術」が絶対的な力を誇っている。
マナと呼ばれる豊富な魔力の源の恩恵によって、かつては「楽園」とまで呼ばれていたが、度重なる異界からの侵略と、国家間の戦争によって、その面影はもはや失われて久しい。
「エルゴの王」と呼ばれる、伝説の英雄が統治したという「王国」時代を経て、現在は大小の都市国家群が、「聖王国」「旧王国」「帝国」という、3つの国家勢力のほぼいずれかに所属する形で存在している。
召喚術
主に召喚師と呼ばれる者たちが用いる魔法。
「サモナイト石」という、魔法の鉱石から精錬された石を用いて「誓約」の儀式を行う事で、別世界の存在を呼び出して自在に使役できる。
召喚術なくしては、リィンバウムは現在の隆盛を迎えられなかったと言われるが、同時にその存在によって、多くの無益な戦争が引き起こされてきたという側面もある。
召喚獣
召喚術によって呼び出される異界の存在の総称。
「誓約」で縛られた召喚獣は、召喚主の意志によってしか元の世界に帰ることができない。
なお「はぐれ召喚獣」と呼ばれる存在は、誓約の失敗や召喚主の死などで、元の世界に帰る方法をなくしたものたちを指す。
野生化した凶暴な「はぐれ召喚獣」は、リィンバウムの人々にとって、なにより恐ろしい脅威とされている。