全社で減収も上期黒字転換と好転

ソニーの第2四半期決算が発表

ゲーム&ネットワーク分野の売上高は前期比+16.5%の増収（前年の為替レートで+10.0％）で3,607億円、営業利益は前期比21億円の増益で239億円（前期218億円）

（単位：億円）

	2014年度 Q2	2015年度 Q2
売上高	3,095	3,607
営業利益（損失）	218	239

■売上高要因
（+）PS4のソフト増収
（+）為替影響
（-）PS3のソフト減収

■営業利益要因
（+）PS4のソフト増収
（-）為替影響　131億円
（-）PS3ソフト減収


ハード/ソフトの実績/計画　（単位：万台）

	2014年度	2015年度	2015年度計画
据置ハード	PS4：600	PS4：700	PS4：1,750
携帯ハード	-	-	-
ネットワーク	-	-	-
			-

7月の見通しを上方修正
　　　　　　　4月見通し⇒7月見通し ⇒10月見通し
売上高　13,700億円⇒14,900億円⇒15,200億円
営業利益　　400億円⇒　600億円 ⇒　　800億円
PS4　　　　1,600万台⇒  1,650万台⇒　1,750万台　　　　　　　　　


http://www.sony.co.jp/SonyInfo/IR/library/fr/15q2_sony.pdf
http://www.sony.co.jp/SonyInfo/IR/library/fr/15q2_sonypre.pdf

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携帯機に加えネットワークの売上高も省略しシンプルになってしまった計画。
全体の業績説明の頭にPS4が出てくるあたり好調は維持している認識の模様。

Q2が400万台出荷でPS4は生涯累計2,930万台に到達。
PS4値下げの影響も後半で出るかと思いますが、販売数も前年を100万台上回るなど好調で不安も少ない。


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