宮本氏が現在の状況を答えています。

任天堂の宮本茂専務が米ラジオネットワーク「National Public Radio」のインタビューに応じています。

長いので興味深いところだけ要約

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VR（仮想現実）について
・研究はしているが任天堂はリビングで皆と楽しむがコンセプトなので近いうちに何かを出す事はない

ハードについて
・WiiUは我々の望みよりも少し高くなってしまった
・任天堂はハイエンド機で競うのではなく、最高のインターフェイスとバランスのいいハードを目指している
・ユニークな他にはない機能が大切
・電力や騒音、サイズなどが効率のいい機体が最適

WiiU不調について
・WiiUはシステムがユーザーに十分にアピールされなかった事が課題
・タブレットの急速な普及も歯止めになった
・ユニークな機能でWiiUの次は大ヒットを期待している

ソフトについて
・誰もが作れないユニークなゲームを作る事が最も重要

他機種への任天堂キャラの移植は?
・それはない
・モバイル向けには専用に設計した別のゲームを開発する


http://www.npr.org/sections/alltechconsidered/2015/06/19/415568892/q-a-shigeru-miyamoto-on-the-origins-of-nintendos-famous-characters

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今後も据置機は2.5万円縛りが続きそうな発言です。
ほとんど従来の路線から変更がない発言で、Wiiよもう一度と言った感じ。
次の据置も任天堂のコア層である子供向けに安価なハードで仕切り直しになりそう。