国内最大手のスクエニが据置機の復活に名乗りを上げる

「FF7リメイク」、「ワールドオブFF」、「ニーア新作」、「プロジェクト刹那」を発表したE3 2015後のインタビューとしてファミ通がスクウェア・エニックス 野村D、橋本Pにインタビュー。


注目すべきは橋本真司氏がPS4支援を表明している事。

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橋本　これから、同じく野村がディレクションします『KHIII』、フルリメイク版『FFVII』と同時に発表した『ワールド オブ FF』、『NieR』や『スターオーシャン』の最新作、そして『FFXV』と、PS4で遊べる弊社のタイトルが続々と登場します。RPGを中心とした、弊社の得意なラインアップで集団を形成し、強力な布陣を敷いていこうと。『FFVII』をまずはPS4向けにフルリメイクするという発表は、それらのタイトルにとっても重要です。ハードを牽引し、分母を増やせる力があると思っております。

http://www.famitsu.com/news/201506/21081421.html

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PS4は3月1日で2020万台の実売という世界での爆発的なヒットに比べ、国内は152万台（6/14までの実売 メディアクリエイト調べ）と伸び悩む。
来年にも発売されると思われるFF15の国内販売のためにも、和ゲー最大規模のフランチャイズ「FF」の後押しで国内据置機を盛り返したいところ。


スクエニ的にはFF15の発売日までに国内累計300万台は確保したいことでしょう。

SCEJも年末商戦に向けてどのようなアピールをするのか。
値下げもそろそろという時期に、強烈な円安も足かせになりそうです。


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