WSJのインタビューで米任天堂社長レジー氏が答えています。
WSJ:ソニーとMSのコンソールがWiiUを上回っています。
逆転するための施策は?
レジー:据置機の寿命は長く、今私たちは現世代のほんの初期の段階です。また世界的なビジネスであるためここ米国で何が起こっているかだけを見てはいけません。全体的な視野が必要です。
任天堂はアメリカでの強み、欧州での強み、日本での強みを持っていて、それら(PS4/XB1)は必ずしも直接的な競合相手だとは思っていません。
私たちはまた、次の据置機に向けて動き出している事を公言しており、それはずっと先の話の別の要素です。
※該当箇所の原文
We’ve also said publicly that we are already hard at work on our next home console
http://blogs.wsj.com/digits/2015/06/18/nintendos-reggie-fils-aime-talks-amiibo-and-the-skylanders-deal/
ちなみに任天堂が発表したハードは2015年3月にDeNA提携の会見で明かされた「コードネームNX」と、2014年5月に公言し
2015年5月に見送られたとされる新興国向け廉価ハードです。
E3期間にメトロイドプライムに関して任天堂 田邊氏がNXが据置であるかのように話している事も話題になりました。
さらに過去には日経がNXをアンドロイドOS搭載とする記事を書き、その後任天堂が否定するという事も。
やはり据置機なのか?
次世代機NXはどんな機体なのか興味は尽きません。
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