FF14には発表よりも人員が割かれている事を吉田氏が明かしています。
「新生FF14」の韓国版プロデューサーレターLIVEの様子が公開。
スクエニのMMOに対する注力具合が伺えます。
・「FFXIV」開発チームについて
吉田氏: この話をまともにすると2時間ぐらいの講演になるので掻い摘んで説明すると、
「FFXIV」は250名以上の開発体制でと言っていますが、実際はもっといる。会社から言うなと言われてるだけです。「新生FFXIV」は数百名の開発チーム、各拠点に運営チーム、GMもいて、アクトズのような協力会社もいらっしゃいます。そこで1番大事にしているのは意思決定のスピード。いかに早く決定できるかということを踏まえてチームが作られています。決定が遅れると作り始めるのも遅れるので、結果として皆さんにゲームが届くのも遅れてしまいます。
「FFXIV」では3年先、2年先、1年先という計画を徹底的に作るために、日頃から徹底的な調査を行なっています。だから決めなければ成らないときはそこから調べるんじゃなくて、情報が出揃っていてあとは決めるだけという状況をどれだけ早く作るかということを念頭に置いてチームを作っています。
今開発のマネジメントだけをやっているスタッフだけで12~13人います。結局チームビルディングの話になっちゃうんですけど、チームを作るときにそれを前提とした組織になっています。
http://game.watch.impress.co.jp/docs/news/20141123_677321.html
実際の規模は発表よりもかなり大きかった模様。
やはりスクエニはFF11の成功体験が尾を引いている印象。
FFとDQのナンバリングを同時にオンラインで発表するなど挑戦的な選択につながっています。
ファイナルファンタジーXIV: 新生エオルゼア フリートライアル [ダウンロード]
スクウェア・エニックス
プラットフォーム: Windows
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