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世界のリビング連動
任天堂岩田社長
現代人は、同じ部屋に一緒にいるのに、みんなが別のことをしていることが珍しくない。そうさせたのは、私たちの携帯ゲーム機であり、スマートフォンやタブレット端末でもある。そのような状態は、未来の人間関係にとってよいわけがない。
新しい家庭用ゲーム機『WiiU』は、ほかのリビングにいる見知らぬ人とも遊べる娯楽を実現させた。インターネットを通じて世界中のリビングをつなぐ新しい仕組みだ。これで複数の問題を解決することができるのではないか。
交流の楽しさを意識
SCE アンドリュー・ハウス社長
ソーシャルゲームの土台が従来の携帯電話からスマートフォンに移ったことで、ゲーム専用機に見劣りしない高品質のゲームづくりが可能になってきた。ゲーム開発者も、利用者同士が交流する楽しみ方を意識したゲームをつくるようになってきた。
移動時間に気軽に楽しめるかどうかなどの違いはあるが、将来的にはソーシャルゲームと家庭用ゲームは同じようなものになっていくだろう。
安価だがプレイステーションらしい充実した内容のゲームを提供していきたい。
家庭用との共存可能
マイクロソフト 泉水敬執行役
ソーシャルゲームと家庭用ゲームは十分に共存できる。「Xbox」も、フェイスブックやツイッターなどのソーシャルメディアと連携したサービスがあり、友人とつながる点では同じだ。新しく始める「スマートグラス」は、スマートフォンやタブレット端末をXboxに結び楽しんでもらう。
ソーシャルゲームでゲーム人口が増えたのは業界としても好ましい。ソーシャルゲームは携帯電話でどこでも手軽に遊べることがうけたが、深くゲームを楽しみたい人はなお家庭用ゲームに興味を持つだろう。