スポニチ発の記事が海外で騒動を巻き起こしている。
ただしゲーム専門のメディアではないため曲解や誤報も含まれるかもしれない。
カプコン 格闘ゲームの裾野拡大図る、遊びやすさ工夫
ゲーム大手カプコンの辻本春弘社長(49)は10日、米ロサンゼルスで共同通信のインタビューに応じ、今後開発を進める人気格闘ゲーム「ストリートファイター5」について、オンラインゲームの特色を生かして初心者でも遊びやすいように工夫し、格闘ゲームの裾野を広げる方針を明らかにした。
一時大ブームにもなったストリートファイターはカプコンの代表シリーズの一つ。累計販売本数は3500万本を超えるが、
辻本社長は「熟練した人が勝ち、不慣れな人は瞬間的に負けてしまうような内容では先細りになる」と指摘。
ストリートファイター5では、新たな顧客の力量不足を補い、勝負を有利に運ぶため、課金システムの導入などを検討する。また、上手なプレーヤーが遊んだ場面を閲覧できるようにすれば「初心者が攻略方法や必殺技を覚えられ、ユーザー拡大につながる」と期待する。
対応の家庭用ゲーム機は、ソニー・コンピュータエンタテインメントの「プレイステーション4」や米マイクロソフトの「XboxOne(エックスボックスワン)」に関心を示しているとした。発売時期は未定だが、数年後とみられる。(共同)
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2014/06/11/kiji/K20140611008345230.html
課金の採用次第ではブランドが消え去るような危険な話題だ。
しかし、格ゲーは急速に冷え込んでいるジャンルで、それを変えるための賭けとも受け止められる。
業界の呂布とも揶揄されるカプコンの行く末はいかに。
追記:カプコン小野氏が上記報道を否定しています。良かった!
ウルトラストリートファイターIV (特典:アレンジコスチューム“2014チャレンジャーズパック"ダウンロードコード同梱)
カプコン
プラットフォーム: PlayStation 3
2014-08-07
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