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“ソニーは近くにクラウドゲーミングの買収を合意する”
コンソールゲームの次世代を揺るがす動きの中で、ソニーは知名度の高いクラウドゲーム会社の買収を合意する状態に近いとMCVは理解しています。
今週初め報じられたソニーのOnLiveかGaikaiとの提携が来週のE3で明らかにされるというものは、後にコンソールに関するものではなくストリーミングテレビサービスだということで噂は沈静化していました。
しかし、MCVはソニーの提携がより広範囲なもであり、さらに情報源によると買収の契約が近く署名される状態にあると認識しています。
この買収はソニーのビジネスのすべての部分、コンシューマー技術とコンソール部門の両方に影響を与えるものです。
PS4の開発がすでに進行中ですが、PSハードを持たない多くのユーザーにプレステのコンテンツを提供することをソニーは願っていて、この合意はそれを可能にしたかたちだ。
またこれはハードを所有するユーザーにとっても利点があり、移動中などにおいてコンソールに直接接続しなくてもゲームをプレイできるようになるかもしれません。
この契約は家庭用デジタルゲームの革命は遠い夢ではないという事実で、いま起こっている事柄です。
また小売にとってもこのことは大きな影響を及ぼすことが明白です。
XBOXも脱箱宣言を表明する※など、ハードの革命は確実に進んでいるようです。
ただ、この革命で注意したいことは、よりリッチなゲームができるかという点には反しているようにも見える。
複雑化が進み開発費が高騰する上に、ユーザーは減少している今のゲームに関する環境からの脱却と言う面で、クラウド化によって進むのは、開発費が安価で携帯電話のアプリよりリッチなゲームを多数のユーザーに提供する仕組みのように考えられます。
ゲーマーとしては、ビジネススタイルの変革期になりそうなゲーム業界の進む道をE3での発表で確認したいところ。
※マイクロソフト「XBOX」をエンタテインメントサービスへ
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