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■ 有料会員に最高クラスのゲームを無料で提供する
■ PS Vitaとの適切な統合を実施
■ PS VitaのPlusでは専用タイトルやDLCを用意
■ VitaをPS3やPCに接続しなくてもセーブやコンテンツを共有できるクラウドサービス
■ PlayStation Storeのリデザイン、PCウェブストアからも購入可能になる
■ 噂されるクラウドゲーミングサービスは、PlayStation本体に直接関連するのではなく、ソニーのテレビを介したものになるかもしれない
Game*Spark
これは以前の記事(ソニー、クラウドゲーミングの開始の噂)で「Gaikaiなどのクラウドゲーミング大手と提携し、ストリーミングプレイを可能にする」と言う流れに沿ったものであり、あながち噂に留まらない気もする。
Eurogamerの記事の気になるポイントは、PS+の拡張が第一に登場していることから、今後SCEのゲームがネットワークを主流にする場合、定額制での課金モデルを優先的に構想していて、Gaikaiのような従量制は反応しだいと言うことなのか。
また、テレビを介したサービスにも触れているが、今までもソニーの取ってきたゲームへのアプローチは、常に本業のAVへの転用を考慮した新技術だったこともあり(例えばPS2のDVD、PSPのUMD、PS3のBDとcellなど)、クラウドサービスが仮に事実だった場合、同社の不振に陥っているテレビを復興させる鍵になるのかどうか面白いことになりそうだ。
ただクラウドを利用したストリーミングは、非力な機器でも高度な処理が可能になる技術であって、自社のBRAVIAに囲い込むことが目的なのか、サービスの胴元として他社に売るのか想像できない。
ゲームの話にもどるとクラウドゲーミングが採用されてユーザーの評価が得られれば、PSVitaはもとよりWiiUロンチにあわせたPS3の値下げも行なわなくてもハードが売れる日が来るかもしれない。
PSVITAの底値が今だったりして。
噂は平井体制ならではな話で、E3で描かれるソニーの未来がどこへ向かうのか興味が尽きない。
ちなみにユーロゲーマーのMinkley記者が今年の2月に
「公開されたらインターネットの気は狂うだろうね」
「とてもイラつくツイートだ、わかってる、ただ僕は見たものにとても興奮しているんだ。君たちを長く待たせるべきでは無いよ」
と謎めいたツイートをしていて、上記との関連性も考えられる。
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