証券アナリスト、マイケル・パクター氏が現行機の2月値下げを予測「パブリッシャーがハードメーカーに対し2014年 年末商戦のサポートを引き換えに値下げ圧力をかけていると考えているし、彼らも価格改定は予定しているだろう。
私は2月に値下げを伝えることに賭けたい。」
「良いニュースは以下のとおりです:XB360は即座に199ドルまで利益を得たまま価格を下げることが出来るでしょう。
ソニーも同様に価格を下げることが出来る。どちらも製造費のコストダウンは進んでいてユーザーにとっても素晴らしいことだ。
Wiiの1億人のユーザーのうち4分の3はいまだに他のハードを買っておらず、1千万以上の買い替え需要はあると考える。」
http://www.dualshockers.com/2014/01/19/we-should-see-price-cuts-for-ps3-and-xbox-360-in-february-according-to-michael-pachter/
これは1月30日に改善策を発表する岩田社長に対するメッセージでもあると考えられる。
中途半端なWiiU値下げ策ではコスト効率の高いライバル機に返されてしまう。
任天堂の次なる一手に注目は集まっている。
噂のニンテンドーフォンか、VCあたりをスマホ向けに展開するのか。
10年前から倍になっている従業員のコストとビデオゲームの祖としてのプライドを守れるか。
取り敢えずWiiUに対しては現在のファミリーセットから新たな同梱版の用意もありそうです。
※WiiUの生産中止ではなくセットの製造がが停止しているものと思われます。
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