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稲: 「モンスターには凝り固まったイメージのデザインがありますが,それを基に自分達が描き起こしても,所詮はコピーにしかなりません」
「己の欲望の赴くままに魔法を使い続け,闇に落ちてしまった人間のなれの果ての姿」
■企画の始まりは?
稲: 「カプコンを退社していろいろな企画を立ち上げた中で,PS Vita向けに良いだろうなというタイトルを,かなり早い段階でSCEさんにお話させていただきました。僕が独立してからのタイトルでは,最も早く進行したプロジェクトの一つです。」
■マルチプレイはアドホック?
本: アドホック以外にも,オンラインを使ってマルチプレイができるようにしていきます。
稲: まだ未定だが、海外に対してもアピールしたいと思っています。そういう意味で,「アドホックだけでやっていく」という構想はありません。
■生贄になってしまったプレイヤーが得られる褒賞はある?
稲: 企画中ですけど,まったく得られないということはありません。しかし,生きている状態での“得られ方”と,死んだ状態での“得られ方”はもちろん違います。
また,犠牲に“した”側にも,何らかの作用があるはずですよね。仲間を犠牲にして得られたものが,仲間を犠牲にせずに得られたものと同じわけがない。そういう部分の組み合わせで,いろいろ迷ってもらおうかと企画中です。
■マルチで仲間と「生贄」と「救済」で意見が割れた時は?
稲: 当然,「その場合どうなるか」という仕組みはありますが,今は言えません。ただ敵を倒して「よかったね」というゲームではなく,倒した後も「じゃあどうする」と考えるような深さは用意します。
良い意味での喧嘩はしてほしいです。
■オンラインでのコミュニケーションの方法は?
本: PS Vitaならボイスチャットなどもできるので,そういった部分を活用するなど,何らかの手段でコミュニケーションを取る場を想定しています。続報をお待ちください。
■発売時期は?
稲氏: 気持ち的には,めちゃめちゃ早く出したいですけど,そうもいかない場合もありますので,「今冬」です(笑)。僕は今年中に出したいと思っています。
4Gamer
ダイジェスト映像 #3
現段階でプレイできる開発状況なのでもっと早く出せるはずだが、「今冬」と言うことに縛りがある様子。カプコンのバイオ6も発売時期の変更があるなど、どの会社からかは分からないが、業界にとって未発表の大きな弾がホリデー前後にあることが想像される。
稲船氏のカプコン退職直後から開発していた「ソウルサクリファイス」はカプコンからすれば面白くないはず。この作品に対して携帯機で何か対抗馬を用意してくるのか、大人対応するのかも見ものです。
映像はすごく面白そうですので(フィールドが平らすぎなのが気になるが)、とにかく場外乱闘ではなく作品で語られる稲船氏の真価を期待したい。
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